独自ドメインでサイトを運営してると、どうしても欲しくなるのが『メールアドレス』ですよね。
しかも自身のドメイン!!
アシスタント(Copilot)にも自身のサーバにメールサーバー立てられるか相談したんですが、返ってきた言葉は、
止めとけ、メールサーバ立てるのは超難しいぞ!
だいたいお前の無名ドメインなんてスパム扱いされて終わりだぞ!
...何とも辛辣なお言葉でした...orz
で、暫くやり取りしていると、今度はこんな言葉が、
お前、さくらのVPS入ってるよな?
だったら、さくらの安いレンタルサーバ契約したら?100円だぞ。
むむむ。
月々100円前後で独自ドメインのメールアドレスが手に入るのか。
しかも中身はさくらドメインなのでスパム扱いもされない。
これは入会するしかない!!
という経緯となりまして、以降はその手順を紹介いたします。
まずはもちろん入会です。
早速
さくらのレンタルサーバへ。
画面を見ると、『おや、ライトプランしかないぞ?』
そうです、さくらのメールボックスがありません。
暫く悩み、とりあえず「ライトプラン」を選択。
う~ん。やはりライトしかないなぁ。
もやもやした気持ちで一旦[サービス選択へ戻る]を押下。
すると、
おや。さっきと違う画面だな。
「サーバを申し込む」「ドメインを申し込む」の2択になってる。
当然サーバ側を押下しました。
何という事でしょう~
そこには『さくらのメールボックス』の文字が!
しかも33円安い。
これで無事に、さくらのメールボックスに入会する事が出来ました。
しかしストレートに[さくらのメールボックス]へ入会する導線はあったのだろうか?
さくらのメール設定は分かってしまえば簡単です。(実は相当苦労しました.)
まず入会すると、色々と初期情報が貰えます。
初期ドメイン xxxxxxxxx999.sakura.ne.jp
サーバパスワード Y--wHxxE.xx9b
POP3(受信)サーバ xxxxxxxxx999.sakura.ne.jp
SMTP(送信)サーバ xxxxxxxxx999.sakura.ne.jp
○ メールのドメイン設定
会員TOP画面より「サービス一覧」押下し、[さくらメールボックス]の「コントロールパネルを開く」押下します。
左メニュー「ドメイン/SSL」>「ドメイン/SSL」押下します。
「ドメイン新規追加」押下します。
他社で取得したドメインを移管せずに使う「追加」押下します。
ここで、
あなたの独自ドメインを入力します。(例 reidream.net)
「追加」押下
○ エラーになった場合
そうです。やはりそう簡単には物事いきません。
独自ドメインのメールアドレスを持ちたいって事は、高確率で既に独自ドメインでサイトを持っていますよね。
で、さくらのサービスを使ってる方は、基本的にそのサイトもさくらのサービスを利用している。
そう。エラーの原因は『既にさくらVPSサービスでDNSの設定をしているため』です。
この場合は、少し怖いけど『ゾーン情報』を削除しちゃいます!
ドメインコントロールパネルを開くと、[ゾーン]の項目があるのでクリックして入りましょう。
以下の様な内容になっていると思います。
| エントリー名 |
タイプ |
データ |
| @ |
NS |
ns1.dns.ne.jp. |
| |
NS |
ns2.dns.ne.jp. |
| |
A |
xxx.127.xx.xxx |
| |
MX |
10 @ |
| www |
CNAME |
@ |
| mail |
CNAME |
@ |
| ftp |
CNAME |
@ |
上記内容は必ず控え、
ネームサーバを編集押下からの、
「ゾーン削除」押下!!
○ ゾーン情報再設定
ゾーン情報を削除したら『メールのドメイン設定』を再度実施しましょう。
設定が済んだら「ドメイン/SSL」画面に移動してメールのドメインが追加されている事を確認します。
確認出来たら、先ほど削除したゾーン情報を作成しなおします。
ここは非常に大事なので慎重に操作して下さい。
① [タイプ=A]のIPアドレスを元に戻してください。
② [タイプ=MX]の内容をさくらの初期ドメインに変更して下さい。
独自ドメインを持ってサイトを運営されている方は、まずはWEBページを確認しましょう。
繋がらない場合は、DNSの浸透に時間がかかる場合があるので(最大48時間)軽く食事でもして気楽に待ちましょう。
まぁ殆どの場合は、5分程度で繋がると思います。(ブラウザの再起動とかすると繋がるかも)
メールの確認の場合は、[F5]連打とも行きませんので、以下のサイトが便利です。
https://mxtoolbox.com/
あなたのドメインを入力し『MX Lookup』を押下します。
ここに先ほど登録した、さくらの初期ドメインが表示されていれば、DNSは浸透しています。
会員TOP画面より「サービス一覧」押下します。
[さくらメールボックス]の「コントロールパネルを開く」押下します。
左メニューから「メール」>「メールアドレス」選択します。
『新規追加』押下!!
ユーザー登録画面へ遷移するので以下を入力します。
| ユーザー名 |
info |
メールアドレスの左側になります |
| ユーザーの説明 |
総合窓口 |
内容は任意です |
| パスワード |
xxxxxxxxx |
|
| メール容量制限 |
1G |
お好きな容量で |
| メールの受信 |
受信する |
|
| ウィルスチェック |
有効 |
|
| 迷惑メールフィルタ |
簡易迷惑メールフィルタ |
お試し期間中は「高精度」は選択できない |
「作成する」押下します。
作成後の画面の「ウェブメール」を押下すると、メールの受送信画面へ遷移します。
※ ただしドメインは独自の名前で表示はされません
さぁ。これでメールの送受信ができるハズです!!
さくらのメール設定は完了したけど、毎回さくらにログインして確認では面倒ですよね?
そこでAndroidユーザーなら当たり前の『Gmail』から受信しちゃいましょう。
以下スマホからの設定手順となります。
○ Gmail設定手順
① 画面右上のプロフィールアイコンをタップ
② 別のアカウントを追加をタップ
③ メールセットアップ画面で、googleではなく一番下の「その他」をタップします
④ 作成したメールアドレスを入力(独自ドメインのやつ)して「次へ」をタップ
⑤ アカウントの種類を聞かれたら「個人用(IMAP)」を選択します
⑥ メールアドレス作成時に決めたパスワードを入力します
⑦ 次の画面で「受信サーバー設定」と「送信サーバー設定」が表示されます
⑧ 初期状態ではサーバー名が、先ほど入力した独自ドメインになっていますがこれを変更します
⇒ サーバーの入力欄を全てさくらの初期ドメインに書き換えてください
⑨ 最後に名前を入力します。
⇒ これはメール送信時に相手へ表示する名前となります(reidream事務局)
設定が完了すると「Gmailアプリ」内に設定したメールアドレスの専用フォルダ(受信箱)が追加されます。
※アカウントの切替は、右上のプロフィールアイコンをタップして選択するだけです
これで何処にいてもメールを確認できますね!
②でさくらの初期ドメインを入力する際には必ず最後に「.」を入れる事
既に独自ドメインでサイト運営をしている方は「嵌りポイント」です。[タイプ=MX]を初期設定のまま『10 @』のままにすると、[タイプ=A]のIPにメールも飛ばされます。
当然さくらのメールは違うIP(貰った初期ドメイン)なので、何日待ってもメールは届かないのです。